教習11日目
今日は9時からです。寝坊しかけて焦りました。明後日も明々後日も9時からです。気を引き締めていこうと思います
学科教習10
<一コマ目 9:10~10:00>
一コマ目は学科教習、朝からかなり重い内容で、「特徴的な事故と事故の悲惨さ」の章の講義を受けました。
余談でシートベルトの話として、有名な航空機の墜落事故が例として挙げられていました。
その事故まではシートベルトは絶対にちぎれないように作られていたらしいのですが、それだと逆に危険だということがわかり、現在では一定以上の力がかかるまではちぎれないように作られているとのことです。
AT路上7
<二コマ目 10:10~11:00>
二コマ目は気分を入れ替えて路上教習7回目、しかしここで珍事に遭遇しました。
お年寄りの方がいわゆるシニアカー(電動カート)で車道を走っていたのです。
教習車という立場もあり、対向車が来ているときは追い越しができないという状況で、5分くらいシニアカーの後ろでのろのろ走ることになってしまいました。
普段からかなり混雑する道路なので、対向車が途切れず、いけるかな? と思って追い抜こうとすると、指導員さんに苦笑いされながら「ここは我慢しなさい」とブレーキを踏まれ、後ろの車のドライバーさんはかなりイライラしている様子でした。
教習所に戻ってから「ああいうのに遭遇するのはある意味ラッキー。いい経験になったね」と言われましたが、内心「勘弁してくれよ~」と思いました。
ちなみに後から調べたところ、シニアカーは道路交通法上は歩行者扱いなので、車道を走ってはいけないとのことです。
AT路上8
<三コマ目 11:10~12:00>
三コマ目も引き続き路上教習で、途中で前から救急車が走ってきたときに間違って左側に寄ってしまったこと以外は問題なく走行できました。
どうしても緊急自動車が来た場合は両車線の車が左側によって道の真ん中を空けるというイメージがありましたが、緊急自動車の進路妨害にならない場合は、対向車は左に寄る必要はないそうです。
三コマ目と四コマ目の間は三時間空いていてどうしようもなく暇だったので、近くのガストでゆっくり昼食をとりました。初めは教習所から遠いなと思っていましたが、だいぶ慣れました。
AT路上9
<四コマ目 15:10~16:00>
四コマ目も路上教習でした。
教習中はほとんど何も言われず、スムーズにコースを通って教習所に戻ってこれました。よく走れているが、まだ確認が足りないとのことです。自分の苦手な部分がはっきりしてきたように思います。
学科教習14
<五コマ目 16:10~17:00>
五コマ目は交通事故のときの対処方法と、自動車保険についての講義を受けました。
できれば避けたい道ですが、万が一交通事故に巻き込まれてしまった場合、自分が完璧な運転をしていたとしても、刑事・民事・行政上の責任を問われることがほとんどなので、知っておかなければいけない分野です。
余談
学科教習は何度でも受けなおせるらしいです。