教習10日目

教習10日目

今日も朝から晩まで6コマです。
とはいえ10時スタートだったので、朝は普段よりゆっくりできました。松戸から通うのに9時スタートはかなりキツいものがあります……。

学科教習7

<一コマ目 10:10~11:00>

一コマ目は学科教習で、人間の能力と運転について

人間は脳が発達していて、道具を使うことができるから他の動物より優れている、という論調がよく用いられますが、この講義を受けてその論調はほとんどの場合間違っているということがよくわかりました。
自動車を運転すれば時速60キロ、速いときは時速100キロで移動することになりますが、人間の能力的に、そのような速度では目から入ってくる情報を処理しきれない、ということです。
危険予測の学科教習にもつながってくる章なので、とても重要な章だったと思います。

AT路上4

<二コマ目 11:10~12:00>

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学科教習8

<三コマ目 12:10~13:00>

三コマ目は一コマ目と同じ指導員さんが担当で車に働く自然の力と運転についてでしたが、「この章から出るのはほとんど二輪の問題だから」ということで、授業のはじめに二輪の問題演習をしてくださいました。
受講者が全員四輪免許を取りに来ていたので、二輪については対策しておかないと試験で落としやすいそうです。

AT路上5

<四コマ目 14:10~15:00>

四コマ目の路上教習では、担当の指導員さんによると

「一回踏切に行かないといけない。本当は前の時間で行ってるはずなんだけど、道が混んでると途中で諦めて別のルートで教習所に帰ってくることが多い。イチかバチか行ってみよう」

とのことで、踏切を通ってきました。その途中でゲリラ豪雨に遭ったり、渋滞にハマりかけたりしましたが、無事に時間内に教習所に戻ってくることができました。

路上教習6

<五コマ目 15:10~16:00>

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学科教習9

<六コマ目 17:10~18:00>

ラスト六コマ目は悪条件下での運転について。
ちょうど四コマ目に「ゲリラ豪雨に降られ、雨で濡れた路面を走行」してきたのと、二回目の路上教習で「夜間の運転」をしてきたという軽い経験はありますが、それ以外にも悪条件というものはたくさんあって、
例えば雪道、濃霧など、実際に免許を取ってから経験しうるものを想定しておかないといけません。
担当の指導員さんも、「勘というものは、その前提となる知識がないと働かない」とおっしゃっていました。