教習8日目

教習8日目

教習8日目、ついに修了検定を受けてきました!
さぞ厳しい指導員の方が担当するのだろうと思っていたら、とても感じの良い陽気な指導員さんがやってきました。
常にニコニコしていて、緊張をほぐすには十分でした。

勝手に東北地方出身かなーなどと思っていましたが、結局聞いていないので今度機会があったら聞いてみようと思います。

修了検定

<試験 9:30~15:00>

9:30に二階の第一学科教室に集合(この教室に入るのは入所式以来でした)、修了検定の流れの説明を受けました。まずはひとりずつ技能検定、その際、検定車に乗り込むのは教習生と指導員、そして後部座席に次に技能検定を受ける教習生をもう一人。てっきり自分と指導員の方だけだと思っていたのでビックリしました。技能検定を終えたら昼休憩、その後に技能検定合格者は仮免許学科試験を受けて、合格すれば第一段階修了、合格できなかったら補講を受けて修了検定を丸ごと受け直しです。

説明が終わったら受付前のスペースに移動し、二人ずつ検定車に乗車して順次技能検定を始めました。
修了検定の受験者は六人いたのですが、自分の受験番号は6番だったので、最後に検定車を運転することになっていました。
S字コースやクランクコースで、ポールにぶつかるとその時点で検定終了になってしまうのですが、今まで練習の時にポールにぶつかったことがなかったので、逆にここでまた少し緊張してしまいました。

自分の一つ前の受験者の運転の時に後部座席に座り、検定のコースや注意事項を再確認できたので、本番はスラスラコース走行をこなすことができ、無事に止められることなく検定を終えました。

下車した後、検定中に後部座席に乗っていた教習生仲間に「乗り心地が良すぎて眠くなった」という最高のほめ言葉をいただきました。
その後の合格発表で無事に自分の合格を確認しましたが、検定を踏まえて、指導員さんから各教習生にアドバイスがありました。
自分は「進路変更の時のミラー・目視確認をもう少ししっかり」とアドバイスをいただきました。第二段階の路上教習に活かしていくつもりです。

昼休憩が終わり、また第一学科教室に戻り、仮免許学科試験を受けました。

内容は中間試験とほとんど同じでしたが、中間試験は受付横のPCで受験したのに対し、仮免許学科試験は指定用紙にマークする形式でした。
問題の出題範囲も難易度もほとんど変わらず、中間試験と同じく50点満点で合格できました。というわけで第一段階の修了検定は無事通過、仮免許をゲットしました。

第二段階の教習開始!

第二段階の学科教習・技能教習では、受ける順番がやや複雑になっているとのことですが、初めの予定表作成の段階でそこまで考慮してすべて組んでいただいたので、順調にこなしていければ大丈夫だそうです。
夜は早速、第二段階の学科教習を二つ受講しました。

学科教習11

<一コマ目 18:10~19:00>

まず一コマ目は自動車の保守管理について。
また、例の声の大きな教員さんに重要な部分は大声で教えていただきました。点検に必要な理系の知識は文系でも覚えなくてはいけませんが、一般常識的な範囲でのことなので大丈夫でした。

学科教習15

<二コマ目 19:10~20:00>

二コマ目は自主経路計画について。こちらは教科書では「出発地から目的地までの経路計画の立て方」という内容が中心になっていますが、教習所的には、後の路上教習で行う自主経路走行の準備ということで、実際に市川自動車教習所周辺の地図に経路を書き込むなどの作業をしました。
近くを松戸原木線が走っているので、そこはもちろん、周辺の狭い道路も渋滞しやすいとのことです。